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みつかったか?

記事によれば、以前に書いた記事のとおり「首をはねられた」ような
AP通信によると、イラクの複数の治安当局者は30日、バグダッドで頭部を切断された若いアジア人男性とみられる遺体が見つかったと語った。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤによると、イラク暫定政府の内務省報道官も、日本人とみられる遺体を発見したと発表した。
のだそうで、残念な結果になりそうな予感である。
日本人の可能性がある遺体が30日見つかったバグダッドのハイファ通りは、(中略)米軍ですら簡単に入れない「ノー・ゴー・ゾーン」(立ち入り禁止区域)といわれる。
ということで、まだ結果が確認できるまで時間がかかるかもしれない。
いずれにせよ、本人さえイラクに行こうとしなければ、こんなことにはならなかったはずである。
「イラクが平和ならこんなことにならなかった」とか「自衛隊がいなければ云々」とかいう連中がいるんだろうけれど、一番、現実的で直接的な理由は「本人が危険なことを知ってか知らずか、そういう場所に行った」からであり、今後、他の日本人が参考にすべき最も効果的な防御方法として「危ないところには行かない」ということである。
たったこれだけのこと。しかも本能として動物なら種別の差無く持ち合わせているだろう。
それでもなお、敢えてイラクのようなところに向かうなら、身体訓練と銃火器の取り扱い方法、護身術の会得を先に行うべきであり、そういう危険なところに向かうことができる日本人の見本が自衛隊員なのである。
毎度毎度、記事にしているところであるが、まだ居るようなのでもう一度。
「自衛隊撤退せよ」と叫んだやつ、「お前がイラクまで人質を助けに行ってくれるんだな?」と聞き返されてどう答えるつもりなのか教えてくれ。

(10/31 10:55 追記 どうやら本当だったようです。)
by xdev | 2004-10-31 07:35 | ニュース
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