人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ロシア・北オセチヤ共和国の学校占拠事件

ロシアの学校にテロ勢力の武装部隊が突入、小学生やその父母を人質にチェチェン共和国の解放に向けた交換条件をロシアのプーチン大統領につきつけ、特殊部隊と交戦・人質の多くが犠牲になりました。
読売の記事によれば
発生から52時間後に特殊部隊が突入、最悪の展開となった。
だそうです。
外の気温は25度。すし詰めの体育館は、蒸し風呂状態だったとみられる。
助け出される映像がNHKなどでも流れていましたが、なぜみんな裸なんだろうと思っていました。またこっちの記事では
「子どもは空腹に耐えきれず、花を食べた」
とありますが、さきほどの記事には花の話は書いてないですね。さらに
監禁された体育館は蒸し風呂のように暑かった。水も食料も与えられなかった。「(生き延びるため)尿を飲み、いやがる息子の頬を叩いて飲ませようとしたが、息子は歯を食いしばって拒みました」「花を奪い合うように食べ、最後は、人質同士、(乾きをいやすために)互いの尿を分かち合うことすら、惜しむようになりました」
ということで、何だかとんでもないことになってたみたいですね。僕だったら飲むかなあ。いや、かなり抵抗あるなあ。体育館には何人くらいいたんでしょうか。バスケットボールコート1面分程度の広さということをNHKで聞いた気がしますが、朝日の記事では
人質の数について現地対策本部は当初、約350人としていたが、プーチン大統領のアスラハノフ顧問は銃撃戦が始まった直後、「人質は約1200人で、ほとんどが子供だ」と現地で述べた。
とのことです。本当にそんなに大勢の人数なんでしょうか?数百人でも入りきらない(バスケットボールコート1面分だとしたら)と思うんですけど...
by xdev | 2004-09-04 12:26 | ニュース
<< バイオハザード どうでもいい話 >>