無題のメールは出したくない

Outlook2003 を利用中。
件名に何も入れないで送信ボタンを押してガッカリするのは嫌なので工夫してみた。

(1)マクロの登録
 どうもOutlook では無題のままのメールは差し止めるといったオプションが無い。
 ここを参考に、マクロを埋め込む。


1. [ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[Visual Basic Editor] をクリックする。
2. [Microsoft Visual Basic] 画面で、[表示] メニューの [プロジェクトエクスプローラ] をクリックする。
3. (画面左側にある)[プロジェクト-Project1] ウィンドウの中の「Project1(VbaProject.OTM)」の左横にある「+」をクリックして展開する。
4. さらに「+」をクリックして「Microsoft Outlook Objects」を開き、「ThisOutlookSession」をダブルクリックする。
5. 開いたコードウィンドウに、以下のコードを記述する。(そっくりコピーして貼り付けてください)

Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean)
If Item.Subject = "" Then
If MsgBox("このメッセージには件名がありません。 [OK] をクリックすると送信します。", vbOKCancel + vbExclamation) = vbCancel Then
Cancel = True
End If
End If
End Sub

6. [ファイル] メニューの [VbaProject.OTMの上書き保存] をクリックする。
7. [Microsoft Visual Basic] 画面を閉じる。
8. [ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[セキュリティ] をクリックする。
9. [セキュリティレベル] を「中」に設定して、[OK] をクリックする。


(2)マクロの署名
上述だけでも基本OKなのだが、Outlookを起動するたび「マクロを含むけど有効にする?」とか聞かれるので、マクロに署名して登録してしまおう。
こっちはここを参考にしました。


1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイント。
2. [Microsoft Office] をポイントし、[Microsoft Office ツール] をポイント。
3. [VBA プロジェクトのデジタル署名] をクリック。
4. [証明書の名前] ボックスに、証明書のわかりやすい名前を入力。「自己認証用証明書」とか。
確認メッセージが表示されたら、[OK] をクリック。
5. Internet Explorer の、[ツール] → [インターネット オプション] をクリック。
6. [コンテンツ] タブをクリック。[証明書] をクリックし、[個人] タブをクリック。
7. 表示中に、上述 4. で投入した証明書の名前が表示されていることを確認する。
8. Outlook 2003 を起動。
9. 署名するマクロ プロジェクトが含まれたファイルを開く。
[ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[Visual Basic Editor] をクリック。
10. Visual Basic のプロジェクト エクスプローラで、署名するプロジェクトを選択。
  Outlook2003 は「Project1」というプロジェクトしか作れないから、これを選ぶ。
11. [ツール] メニューの [デジタル署名] をクリック。
12. 以前にデジタル証明書を選択していない場合、または別の証明書を使用する場合は、
  [選択] をクリックして証明書(上述4.のやつ)を選択し、[OK] を 2 回クリック。
13. Outlook2003 を再起動。表示されるダイアログに「この証明機関は常に信頼」をチェック。


こうすれば、Outlook2003 で[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ] を「高」に戻しても、起動時にごちゃごちゃ言われなくなります。
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by xdev | 2011-12-12 14:41 | 仕事
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