医者

私は医者が嫌いです。

先週から、左耳が突然、聞こえにくくなりました。
何もしてないのに、プール上がりのような詰まった感覚で、耳鳴りらしきものも聞こえるわけです。
おかしいなあ、と思いながら次の日になっても直らないので、耳鼻科に行くことにしました。
いつも家族がお世話になっている耳鼻科さんが夏休みだったので、隣の駅の耳鼻科に。

私は医者が嫌いです。

私は何か異常な症状があったら、とりあえず本やネットで調べてみて、そこに「早期の治療が必要」とか書いてあったら医者に行く、というスタイルを取っています。

以前、にきび跡がこぶのようになっている部分が化膿したときも、ネットで調べたら「粉瘤(ふんりゅう)」と呼ぶらしいこと、化膿したら早めに皮膚科にいけ、取り去るなら外科手術が必要な場合あり、と書かれていたので会社の近所の皮膚科に行ったことがありました。
お医者さんは「にきびですねぇ」とか言ってましたが、小指の先の関節ひとつ分くらいの大きさがあるのに、にきびとかいうレベルの大きさじゃないだろう?と思って「粉瘤とかいうやつなんですか?」って聞いたわけです。
するとその皮膚科の医者は「いいえ違います、にきびですよ」とかいって、それなりの治療はしてくれたわけですが、私としては粉瘤とにきびの違いとかも説明してほしかったので「何が違うんですかね」と聞いても「まあ、今回はこれで大丈夫でしょう」とかマットウな回答をもらえませんでした。

私は医者が嫌いです。

結局、化膿はとまったのですが、でかい瘤はそのままでした。あいかわらず、にきびっぽい脂が出ます。
で、一年後、整形外科に子どもを連れて行ったついでにそこの先生に診てもらったら「粉瘤ですね。気になるなら手術してとりますか?顔だから疵が残るかもしれませんけど」という話。
「やっぱりなあ」というのと「え、これ、取れるの?」ということで大喜びで「疵なんか上等ですから、手術して取ってもらえますか?」ってお願いして、一週間後の予約で摘出手術してもらって一週間で抜糸して直っちゃいました。
会社のそばにあった皮膚科の診察はなんだったんだと思いますね。

私には嫌いなタイプの医者がいます。

今回の耳の件も同様に、ネットで調べたら「突発性難聴」らしいことがわかりました。
早期治療が重要ということだったので、耳鼻科に行ったわけですよ。
いつもと違う駅のそばの。

聴力検査するっていうのでおとなしく従ったんですけどね、まず聴力検査する部屋の防音とか気密がぼろぼろなわけ。とびらもちゃんと閉まらないし。
不安になりながら検査受けましたけど、左耳の低音(骨伝導)なんか右耳から聞こえるわけ。そういうこともちゃんと話をしたのに。
何もしてないのに急に突然、耳が詰まった感じになった、って言ってるのに。
結果、鼻カテーテル突っ込まれてエア吹かれるわけです。先生、これおかしいぞ、と。
だいたい、高いところに行ったとか、水に潜ったとかで耳がおかしいならわかるけど、そんなことしてないのに気圧差ができるわけないじゃないですか。患者を馬鹿にしてんのか?と思うわけですよ。でも専門家だからと思って何も言わず心の中で「やべー、超ヤブ医者なんじゃね?」と思って。
どうにも鼻カテーテルが痛いもんだから「突発性難聴とかいうやつじゃないんですか?」って聞いたら「いやー、検査じゃちゃんと聞こえてるみたいだから違うね」っつって、取り合わない。
そんなに俺、変なこと言ったか?
それとも何か、患者が自分でしらべて「こういう病気なんじゃないかと思うんだけど」って、言ったらだめなのか?だれも先生の検診に文句があるとか言ってるわけじゃないのに。

次の日も変だったらおいで、ビタミン剤出しとくわ、くらいで簡単に終わり。

やっぱり私は医者が嫌いです。

まあ初診の次の日はなんともなかったのでほっといたんですけど、一週間近くたってここ数日、やっぱり左耳がおかしいので、別なお医者さんに行ってみました。

「何で医者を変えたんですか?」
やっぱりそういうこと聞くのね。
よっぽど「前の医者は信用ならねぇし気に入らねぇからだよ」と言いたかったんですが、無難に「いえ、家に近いところがいいかなって」と答えておきました。
今度の先生は「前の先生は何か言ってましたか?」と聞くので「突発性難聴じゃないかって言ったんですが、特にそれ用の処方箋じゃなくてビタミン剤だけ出されて終わりでした」と答えたところ「うちでも同じ検査をすることになりますけどね(苦笑)」だそうです。
で、検査したわけ。ここは気密性ばっちり。骨伝道の検査なんて、逆側の耳ではノイズを聞かされるのね。こんなこと前の医者じゃ、やらなかったよなあ。。
結果を見て先生が一言「突発性難聴ですね。」
難しい顔しながら「一週間たってるから、残念ながらもう治らないかもしれないですが、薬だしときます。一週間後にきてください」だって。

あーあ。やっぱりなあ。ほらなあ。
ということで、もうこの難聴+耳鳴りは治らないの覚悟ですなあ。
耳鳴りは我慢できるけど、たまにお釣りのように来る軽いめまいが面倒だなあ。頭痛くなるし。

やっぱり私には嫌いなタイプの医者がいます。

医者が大変なのは分かってるんです。
でも、最初の先生の「患者に何がわかる?」的なチンケなプライドのせいで、私の左耳が一生だめになるのかーと思うとやり切れないので「だったら一週間も放っておかないでとっとと別な医者に行けばよかったんだ」ということにして、これ、治らなかったら医者のせいじゃなくて俺のせい、ということにします。

結局、医者なんか行かなくっても結果は同じだったんじゃないの?
ね。

やっぱり医者(手術で粉瘤を取ってくれた整形外科の先生、二つ目の耳鼻科の先生の2者を除く)は嫌いです。
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by xdev | 2010-08-23 17:59 | 身の回り
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